【GTPLAYER PL800】ゲーミングチェア 組み立て方

こんにちは!

りくぴいです。

今回はGTPLAYER PL800の組み立て記事です。

PL800は連動型アームレストが採用されており、アームレストやシートバックの取り付け方が一般的なゲーミングチェアとは少し異なっています。

組み立て方も特徴がありますので、これから購入を検討されているあなたにわかりやすいよう組み立て方を紹介します。

組み立て自体は難しいものでもなく1時間ほどあれば組み立てられました。

さっそく組み立てていきましょう。


*この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しています。


もくじ

準備するもの

  • 作業用手袋
  • 段ボールやマットなど、組み立て時に床を傷から保護するもの

安全な作業のためにも、作業用手袋は必ず着用しよう。

作業ポイント

作業に特別なコツはないけど、守るべきポイントは以下2点。

PL800だけではなく、他製品の組み立てでも同様の注意事項です。

作業ごとにすべてのボルトを手で仮締め後、レンチで本締めを行う

ボルト1本ごとに本締めをするとパーツが歪んでしまい、ほかのボルト穴が合わなくなるため。

ボルトは対角で締め付けする

対角で締め付けすることによりボルトの締め付けが均一になり、ボルトが緩むのを防止するため。

配達時の荷姿

配達時の箱
座り気持ちがいいという箱の表記はご愛敬

幅83cm×長さ57cm×高さ28.5cm

ゲーミングチェア配達時の箱は大きく重量もあるので、玄関から設置場所まで距離がある場合、箱の部品を数回に分けて運搬する方法がおススメ。

部品の確認

内容物一式

部品がすべて揃っているか、組み立て前に説明書の部品一覧と照合。

レッグフレームの組み立て

レッグフレームの接続

レッグフレームはセパレート式。

組み立てにひと手間かかるけど、セパレート式にすることで荷姿をコンパクトすることに貢献している。

センター部 にレッグフレームを差し込んだら、手でボルトを仮締め。

レッグフレームのボルト締め付け
ボルトの本数が多いので締め忘れに注意

5本のレッグフレームのボルトすべてを手で仮締め後、レンチで本締め。

キャスター取付け

キャスターのはめ込み
スコッと気持ちよく入ってくれた

キャスターを5個、レッグフレームに差し込んだら完了。

ガスシリンダーをレッグフレームに差し込む

ガスシリンダーの組付け

ガスシリンダーの太い方を下にして、先ほど組み立てたレッグフレームに差し込みます。

座面にシリンダー固定台とオットマンレールの取付け

座面の裏面

座面には前側、後ろ側と向きがあります。

シリンダー固定台の取付け

シリンダー固定台を座面にセット
下部2本は狭いので少し仮締めしづらい。根気よく

座面のボルト穴と固定台の穴を合わせる。

前後逆に取り付けると穴が合わないため、間違えることはないですね。

使用するボルト

ボルトとワッシャーを使用。

シリンダー固定台のボルト仮締め

ボルトにワッシャーを差し込んでボルト4か所を手で仮締め。

ボルトの締め付け順序
対角であれば締め始めはどこからでもOK

仮締めが終わったらレンチを使って本締め。

締め付けは対角で行います。

オットマンレールの取付け

オットマンレール仮締め

オットマンレールは前後左右の向きはないので簡単。

淡々と取り付けましょう。

オットマンレールボルトの締め付け

手で仮締め後、レンチで本締めです。

同様に反対側も取り付け。

以上で先ほどのレッグフレームに連結する準備が整いました。

座面とレッグフレームの連結

座面とレッグフレームを連結

座面を持ち上げて、シリンダー固定台を先ほど組み立てたレッグフレームのシリンダーに差し込みます。

背部金属接続部品の取付け

背部金属接続部品の向き
ステッカーが貼ってある部分を上に

背もたれに背部金属接続部品を取り付けます。

使用するボルト

締め付けはボルトとワッシャー

ボルトの締め付け順序

ボルトにワッシャーを差し込んでボルト4か所を手で仮締め。

最後にレンチで対角に締め付ればOK。

カバー取付

ボルトが見えないようにカバーをつけましょう。

座面と背もたれの接続

背もたれ接続部の金具

背もたれの背部金属接続部品をシリンダー固定台の溝にはめ込み、座面と背もたれの接続をします。

背もたれと座面を接続したところ

シリンダー固定台に背もたれをはめ込みます。

使用するボルト

ボルトとワッシャー。

ボルトの取り付けのコツ

手で仮締め。

ポイントとしては片手を使って穴を合わせながら、ボルトを手で仮締めすると作業しやすい。

ボルト締め付け順序

手での仮締めが終わったらレンチで対角に締め付け。

アームレスト取付け

アームレストの取り付け

アームレストは座面・背もたれの取付部にアームレストを差し込みボルトで締め付けるタイプ

アームレストワッシャーのとりつけ

座面・背もたれ部の取付け部にワッシャーをはめ込みます。

ワッシャー取り付け後

簡単です。

アームレストの左右判別ステッカー

アームレストには左右があるのでステッカーで確認しましょう。

アームレスト下部の取り付け

座面側のはめ込み

引っ掛かる程度に押し込めばOK。

アームレスト上部の取り付け
入りにくい時は軽く叩くとよい

背もたれ側も軽く押し込む。

締め付けボルト箇所

アームレスト部のボルトは奥まった場所にあるので、手での仮締めは不可能です。

直接ボルトを締めこみます。

ボルトの締め付け時にレンチを軽く左に回してから右に締め付けると、ネジ山が合いやすくなってボルトの焼き付き防止になりますよ。

ボルトを締めすぎると連動型アームの動きが硬くなるので、ほどよく締め付けたら大丈夫です。

ホールカバーの取り付け

キャップでボルトを隠したら終わり。

ランバーサポート・ヘッドレストの取付け

ランバーサポート

ランバーサポートのゴムバンドの通す場所

ランバーサポート下部のゴムバンドについているバックルを座面と背もたれの隙間に差し込む。

ランバーサポートのバックル連結

上部のゴムバンドをヘッドレストの穴より、背もたれ背面に回してバックルを連結させればOK。

ヘッドレスト

ヘッドレストのバックル連結

ヘッドレスト部の穴にヘッドレストゴムバンドを通してバックルを連結させます。

オットマンの取付け

オットマンレール取付場所

先ほど座面に取り付けたオットマンレールにオットマンを差し込みます。

オットマンを取り付けたあと

見た目よりも簡単に差し込めました。

脱落防止ゴムの取り付け

取り付けたらオットマンの抜け防止の輪ゴムを取付け。

脱落防止ゴムを取り付けた後

オットマン先端部に輪ゴムをセットすれば完了です。

完成

完成後の写真

総評

今回はGTPLAYER PL800を組み立ててみました。

説明書に詳しく図面が記載してありますので、組み立てに関してとくに難しいとは感じませんでした。

使うべきボルトやワッシャーもネジセットとしてパッケージングされており、記号も割り振られています。

ボルト・ワッシャーの説明

説明書通りに取り付ければボルトの種類で迷うこともないでしょう。

ゲーミングチェアの組み立ては大変だけど、完成した時の達成感が気持ちいいですね。

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